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コラム#013 もう一つの素人沼、カップル・夫婦という名のリアリティ

​「二人」だけの聖域僕がこのライブラリ(図鑑)を始めた頃から、女の子一人の初々しさと同じくらい、実は大切にコレクションしてきたものがあります。それは、パートナーとの間に漂う「カメラを意識しきれない二人の世界」という、もう一つの底なしの沼です...
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コラム#014 プロが仕掛ける、「生活音」という名のリアリティ

​完璧な静寂を切り裂く、計算されたノイズデビュー作から3作目までという、一人の女の子が「女優」へと脱皮していく重要な過程を記録するこのライブラリ。当然、そこはプロのスタッフと最新の機材が揃った完璧な現場です。しかし、僕はその完璧な静寂の中に...
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コラム#012「どこを見ればいいか分からない」視線の魔力

レンズを直視できない、あの戸惑い単体女優さんとしてデビューする子の作品を観ていて、僕が一番「素人っぽさ」を感じるのは、その「視線」です。プロのモデルさんや経験豊富な女優さんなら、カメラのレンズを恋人のようにじっと見つめ、一番きれいな自分をア...
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コラム#011 編集でも消せない、「沈黙」のリアリティ

​完璧な作品の中に、ふと現れる「空白」単体女優さんとしてデビューするような作品は、どれもプロの手によってきれいに編集されています。テンポよく会話が進み、無駄な時間は削ぎ落とされているはずです。でも、じっくりと観ていると、ふとした瞬間に「あ、...
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コラム#010「普通の服」が一番エロいという真実

​派手な衣装よりも、私服に惹かれるビデオを観ていて、一番ドキッとするのはどんな瞬間でしょうか。バッチリ決めた衣装に着替えた後よりも、実は現場に現れた瞬間の「普通の私服」姿に、僕は強く惹かれてしまいます。世の中には豪華なコスチュームもたくさん...
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コラム#009 自己紹介の震える声

完璧な挨拶よりも、震える声に惹かれる僕は、新しい作品を観るとき、一番楽しみにしている場面があります。それは、本編が始まる前の「自己紹介」のシーンです。プロの女優さんなら、カメラを真っ直ぐに見て、笑顔でハキハキと自分の名前や趣味を言えるでしょ...
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コラム#008 ミニ系の魔力

​小柄な子を見ると、つい目が止まる​ビデオを観ているとき、背が低い女の子が出ていると、つい見入ってしまいます。世の中には、背が高くてスタイルが良い女優さんもたくさんいます。でも、僕が作っているこのライブラリ(図鑑)で、特にキラキラして見える...
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コラム#007 ビデオパッケージに躍る独特なキャッチコピー

先日、以下のコラム記事を書きましたが、続編です。ビデオパッケージについてさらに思い出が蘇ってきました。想像をかきたてる魔法の一行昔のビデオの表紙には、今のネット動画では見かけないような、独特な言葉がたくさん並んでいました。「ついに解禁!」と...
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コラム#006 ビデオのパッケージの思い出

お店に入る時の、小さな勇気高校生だった僕にとって、レンタルビデオ店の「あのコーナー」へ行くのは、ちょっとした冒険でした。入り口にかかっている、重たくて黒いカーテンをくぐる時、心臓が口から飛び出しそうなくらいバクバクしたのを覚えています。悪い...
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コラム#005 一度限りのデビュー作

始まりの予感​駆け出しの女優さんが初めてカメラの前に立つデビュー作には、言葉では説明できない「奇跡」のような時間が流れています。プロのような完璧な演技とはまた違う、その時にしか出せない輝きが、デビュー作にはあるのです。未完成な一生懸命さデビ...